untrace.inc

Blogブログ

国内最大のプロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」とは?

プロジェクト管理ツールBacklog(バックログ)の導入を検討している方に向けて「どんなツールなのか」を中心に解説します。本記事を読むことで、Backlog導入で得られるメリットなどを知ることができます。チーム管理にどのような影響を与えることができるか具体的に見ていきましょう。

Backlog(バックログ)とは

タスクや情報を管理するプロジェクト管理ツール

Backlogは、チーム間で情報を共有して、プロジェクトを一元管理するサービスです。

「頼んでおいたタスクはどうなっているだろう?」「あの資料はどこにあったっけ?」など困った経験はありませんか?
プロジェクト管理ツールを活用すれば、各スタッフの担当するタスク進捗を確認できたり、資料や過去情報を管理したりするのに役立ちます。

デジタルで管理する重要性が増している

昨今、リモートワークの浸透や時差出勤の導入など、日本人の働き方に変化が訪れています。オフィスに出勤していた頃とは異なり、離れた場所で仕事を進めていかなければいけません。時間や場所にとらわれず、スタッフ間の連携をどのように進めていくべきか、頭を悩ませている人は多いはずです。

そんな課題を解消するため、最近では様々なデジタルコミュニケーションツールが出てきました。ビジネスチャットの「Chatwork」や「slack」、ビデオ会議の「zoom」や「Skype Meet」など一度は使ったことがあるかと思います。

同じようにデジタルコミュニケーションツールとしてプロジェクト管理ツールというジャンルがあります。Backlogはその中で利用者が170万人を超えを達成し、日本国内における最大規模のプロジェクト管理ツールとなりました。

なぜそこまで利用者が伸びたのか?Backlogの特徴

Backlogがこれだけ利用者を伸ばした要因は、誰でも簡単に利用できることが挙げられます。Backlogの画面デザインは柔らかい色使いが採用され、それぞれの機能はシンプルに設計されています。

新しいツールの導入には学習コストがかかりますが、その学習コストを最低限に抑えることができているため、各企業での導入が進んでいるようです。特に非エンジニア層の利用が、ここまで利用者を伸ばしたと言われています。

どんな人や組織に使われている?

開発チームだけじゃない。様々な職種で導入事例が増えている

汎用性があるBacklogが利用されている現場は、ソフトウェアの開発からWebサイトの制作、マーケティング企画管理など多岐にわたります。また、近年増えてきているのが、営業・総務・人事などの非IT分野の導入事例です。前述のようにシンプルで使いやすい機能設計や、非エンジニア層の苦手意識も軽減させ、幅広い職種の人の利用を実現しています。

個人よりもチームで運用することで力を発揮する

タスクの進捗や期限を管理できることから、タスク管理ツールとして1人で使うこともできます。ただ、Backlogはタスク管理以外にも「ナレッジ共有」や「バージョン管理機能」といったプロジェクト全体の管理に役立つ機能があります。プロジェクトを横断して複数人で情報共有することに優れています。チームで利用したときに力を発揮するツールでしょう。

もしタスク管理のみを行いたいのであれば、「Trello」や「Jooto」のほうがオススメです。

Backlog(バックログ)でできること

「タスク管理機能」

Backlogメインの機能がタスク管理機能です。タスクを「内容」「担当者」「期限」など設定し、「未対応」「処理中」「処理済み」「完了」など、今どのフェーズなのか管理することができます。

タスク管理の単位には「スペース」と「プロジェクト」があります。スペースでは例えば営業部、開発部といったように、社内の部署ごとに利用を分けることができます。一方でプロジェクトは、「A社Web開発」「B社キャンペーン」などより具体的な案件規模で分けることができます。

「Wiki機能」

Wiki機能では、チーム間で共有しておくべき情報をまとめることができます。人数が多いほど、ナレッジ共有の重要性は高まります。開発ルールやマニュアル、プロジェクトの背景などドキュメントを積み上げていくことで、長期のプロジェクトであってもスムーズに情報共有ができます。チーム内で負担となっていた不要な引継作業などからも解放されるでしょう。

「バージョン管理」

Backlogを利用するのがエンジニアチームであった場合、バージョン管理システムの利用も可能です。バージョン管理システムとは、ファイルの変更履歴を管理するシステムで、「誰が」「いつ」「何を変更したか」といった情報を記録しておくことで、過去のある時点の状態や変更の内容を表示できるようにするシステムのことです。

主要なバージョン管理ツールであるGitやSubversionで管理しているソースコードをBacklogのプロジェクトに紐づけて管理ができるので、開発の進行とソースコードの管理を合わせてできます。

まとめ

弊社でもBacklogを利用していますが、導入してから情報整理がスムーズになりました。今までスプレッドシートで作成していたスケジュールや開発課題管理表、Wordで作成した要件定義、クライアントから受け取った資料の数々など、各スタッフが自分のやり方で管理していたものを一元化できたことで、無駄なやりとりが減ったと実感しています。

また、社内での開発ルールのドキュメント化や、議事録の保管など、ナレッジを積み重ねることはチームの財産となります。導入を迷われている方はまずは試してみることをおすすめします。